おうち療育

癇癪対応の5ステップ

子どもの癇癪(かんしゃく)は、「わがまま」「性格」の問題ではありません。多くの場合、“感情の交通整理”がうまくいかない状態であり、脳の発達や感覚の特性が大きく関係します。作業療法士として長年子どもとかかわる中で感じるのは、癇癪対応には“順番”がとても重要だということ。間違った順番で対応すると、火に油を注いでしまうこともあります。今日は、どんなご家庭でもすぐ使える癇癪対応の5ステップをお伝えします。
トラブル

小学生のお友達トラブル

小学生になると、子ども同士の関わりが一気に広がります。その一方で、“ちょっとしたすれ違い” や “気持ちのぶつかり合い” から、トラブルが増えやすい時期でもあります。「うちの子だけ?」「どうサポートしたらいい?」そんな不安に寄り添いながら、トラブルの背景と家庭でできるサポート方法をまとめました。
叱り方のルール

叱りすぎサイン、知ってる?

「最近、子どもを叱ってばかりいる気がする…」「怒鳴りたくないのに、つい声が大きくなる…」親自身の疲れがたまる時期は、いつもより“叱りすぎ”になりやすくなります。作業療法士として多くの親子に関わってきた経験からも、叱りすぎには“前兆サイン”があり、早めに気づけば立て直しができます。今回は、「どこが叱りすぎのラインなのか?」「どう気持ちを調整したらいいのか?」を丁寧にお伝えします。
叱り方のルール

兄弟げんか、どう叱る?

兄弟げんかは、子育ての日常。そのたびに「また始まった…」とため息が出てしまいますよね。でも実は、兄弟げんかは社会性やコミュニケーション力を育てる“練習の場”でもあります。とはいえ、ケガにつながる危険な場面や、感情的な言葉の応酬を放置するわけにもいきません。そこで今回は、「冷静に叱りつつ、子どもの成長につながる関わり方」を、作業療法士の視点から分かりやすくお伝えします。
セルフケア

冬のメンタル低下に効く親のストレス解消ルーティン

冬は、日照時間の減少・寒さ・子どもの体調不良の増加・予定の詰まりなどで、親の心もじわじわ疲れやすい季節です。特に小さな子がいる家庭では、外遊びが減りストレス発散の機会も奪われがち。作業療法士として実感するのは、「親のストレスケアは、子どもの安定に直結する」ということ。そこで今回は、忙しい親でも“1日10分以内でできる”冬のメンタル回復ルーティンをご紹介します。
就学前にしておくこと

就学前に練習したい身支度5ステップ

小学校入学を迎える前、多くのパパママが不安に思うのが「朝の支度、ちゃんと自分でできるかな?」 ということ。実は“身支度”は、発達の要素がギュッと詰まった複合スキル。作業療法の視点では、順序立てて行動する力(遂行機能)・手先の操作性・体の使い方・注意の向け方が関わっています。今回は、入学前に無理なく取り入れられる身支度5ステップ をわかりやすく紹介します。
おうち療育

外遊びが減る冬に!おうちでできる感覚あそび

冬になると、外遊びの時間がぐっと減りますよね。でも実は、外遊びは「運動」だけでなく、子どもの脳の成長に欠かせない感覚刺激の宝庫。特に発達特性のある子は、外で刺激を調整していたのに冬はそれが減るため、• 落ち着きがなくなる• 甘えや癇癪が増える• 室内でエネルギーを持て余すといった“冬の不調”が出やすい時期です。そこで今回は、おうちでも外遊びの感覚刺激を補える、作業療法士おすすめの感覚あそびをまとめてご紹介します。
育てる声掛け

冬の朝がつらい子へ〜“行きしぶり”を和らげる声かけのコツ〜

寒い冬の朝。「早く着替えて!」「学校の時間だよ!」と声をかけても、お布団の中でぐずぐず動かない…そんな日、ありませんか?特に発達特性のある子どもたちは、気温の変化や生活リズムの乱れに敏感で、冬になると“行きしぶり”が強くなることがあります。今回は、そんな子どもへの“作業療法的な視点”を取り入れた、声かけと関わり方のコツをお伝えします。
おうち療育

寒い季節こそ伸びる!体幹を育てる“おうちバランス遊び”

冬になると外遊びの機会が減り、「運動不足かな?」「姿勢が崩れてきたかも…」と感じることはありませんか?実はこの時期こそ、体幹(たいかん)をじっくり育てるチャンスなんです。おうちの中でできる“バランス遊び”を通して、楽しく体を整えていきましょう!
生活スキル支援

冬に増える“だらだらモード”の正体

寒くなると、朝起きるのがつらい・動きが鈍くなる・なんとなく元気が出ない…。そんな「だらだらモード」は、実は多くの子どもが感じる季節的な身体の反応です。特に発達特性のある子は、 体温調節が苦手、 感覚の切り替えがゆっくり、 睡眠リズムが乱れやすい、という特徴があり、冬の寒さや日照時間の短さによって 活動スイッチが入りにくくなる のです。