子どもが「できた!」と感じる瞬間は、成長の種をまく大チャンス。けれど、大人が何気なく使う言葉ひとつで、その芽がつぶれてしまうこともあります。
例えば、
「そんなの簡単でしょ、もっと早くできるよ」
と言ってしまうと、達成感よりも「まだ足りない」という気持ちが残ってしまいます。
そこでオススメなのが、“プロセスを認める声かけ”。
「最後まで自分でやろうとしてたね!すごいよ」
「さっきよりもゆっくり丁寧にやってたね、気づいたよ」
結果ではなく、努力・工夫・姿勢を見てあげることで、子どもは「がんばればできるんだ」と感じるようになります。この積み重ねが、自分を信じる力に繋がっていくのです。
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