頭では「怒鳴っちゃダメ」「落ち着いて言おう」と思っていても、
疲れやストレスがたまっていると、思わず声が大きくなってしまうものです。
または、何度も注意しても改善がないと、いきなりMAX音量で怒鳴ってしまう、そんなときもありますよね。
怒鳴ってはいけないとわかっていても、親だって一人の人間。抑えられない時もあるのです。
つい怒鳴ってしまった。そんな時は、「自分はダメな親だ…」と責めずに、こんな対処法を意識してみてください。
落ち着いてから、きちんと謝る
「さっき、怒鳴っちゃってごめんね。ママも疲れてて余裕がなかったんだ」
と、素直に伝えて謝りましょう。
大人の本音や誠実な姿勢、謝り修正する姿勢は、子供にとって大きな学びとなります。
「怒鳴らなくてすむ方法」を一緒に考える
「どうしたらママもイライラしないで済むかな?」と子どもに聞いてみるのも◎。
「先に声をかけてくれたらよかった」など、意外な気づきがあります。
抱きしめる・スキンシップをとる
スキンシップは、心をつなぎ直す大事なツールです。
叱った後に「大好きだよ」と伝えることで、子どもの心も安心します。
どんな形であれ「あなたを大切に思ってるからこそ伝えてるよ」というメッセージが届くように、日々の関わりを工夫していけたらいいですね。
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