落ち込んでいるとき・失敗したとき
子どもがつまずいた時は「気持ちに寄り添うこと」が何より大切です。
• 「つらかったね。よく頑張ったね」
• 「がんばったこと、ママは知ってるよ」
• 「うまくいかなかったけど、それって大事な経験だったね」
• 「次はどうしたらいいか、一緒に考えようか」
少しでもできた時・成功した時
「できた!」という体験を言葉にして、自信につなげましょう。
• 「できたね!やってみてよかったね」
• 「あきらめないで続けたから、うまくいったんだね」
• 「前よりも上手になってるね、すごいよ!」
• 「それ、自分で気づけたのすごいよ!」
挑戦しようとしている時
不安や緊張の中でも「やってみよう」とする気持ちを応援しましょう。
• 「やってみようって思ったんだね、かっこいいよ」
• 「うまくいくかどうかより、チャレンジすることが大事だよ」
• 「失敗してもママ(パパ)は味方だよ」
• 「どんな結果でも、あなたのことは大好きだよ」
自分の気持ちを話せたとき
感情を言葉にすることは、レジリエンスの第一歩です。
• 「そう思ったんだね、教えてくれてありがとう」
• 「話してくれてうれしいよ」
• 「ちゃんと気持ちを言えてえらいね」
• 「今、どう感じてるか教えてくれる?」
気持ちを整えたいとき
「気持ちの切り替え」もレジリエンスを育てる力のひとつです。
• 「いったん深呼吸してみようか」
• 「少しだけおやすみしようか」
• 「絵を描いたり、音楽聞いたりして、落ち着こうか」
• 「心が落ち着いたら、また考えようね」
毎日の習慣として伝えたい言葉
日常的に安心や自己肯定感を伝える言葉も、レジリエンスの土台になります。
• 「どんなあなたも大切だよ」
• 「あなたの味方でいるよ」
• 「そのままのあなたが好きだよ」
• 「困った時はいつでも頼っていいんだよ」
まとめ
このフレーズ集は、子どもの年齢や個性に合わせて、語尾や言い回しを少し変えるだけでも効果的です。子供のレジリエンスを育てる声掛け、意識してみてくださいね!

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