子どもを育てていく中で、思わず叱ってしまう場面は避けられません。叱りすぎると子供の自己肯定感を下げてしまうことに影響しかねないし、叱らな過ぎても子供はどんどんわがままになっていってしまいます。どんな時には迷わず叱った方が良いのかをまずは整理しましょう。
叱るときのポイント:命・安全・他人を傷つけること
たとえば:
・道路に飛び出す
・他の子をたたく
・危険なことをする
自分の命や安全に危険が及ぶ可能性につながること、または他人を傷つけたり迷惑のかかること。こうした時は、短く・しっかり・真剣な表情で「ダメ」を伝えましょう。
やめさせたあとで、落ち着いた時に「なぜダメだったか」をゆっくり説明します。
でも、叱り方にはコツがあります。ポイントを押さえることで、「叱る」が「育てる」につながる関わりに変わっていきます。
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